
ChatGPT・AI画像生成データの入稿ガイド
Tシャツプリントで失敗しないための注意点
近年、ChatGPTを使用したAI画像生成データでのご入稿が増えております。
現在では、
- ロゴデザイン
- ストリートデザイン
- イラスト
- グラフィック
- アパレル向けデザイン
などをChatGPTで作成し、そのままTシャツプリントへ使用したいというご相談も増えております。
しかし、AI生成画像は通常のIllustratorデータとは仕様が異なるため、いくつか注意点がございます。
この記事では、
- PNG背景透過について
- 推奨サイズ
- 修正と再生成の違い
- DTFプリント対応
- シルクスクリーンプリントとの違い
などをわかりやすく解説いたします。
AI生成画像の著作権・商用利用について
AI生成画像につきましては、
著作権・商標権・意匠権・各種権利に十分ご注意ください。
特に、
- 有名キャラクター
- ブランドロゴ
- アニメ・漫画作品
- 他社デザインに酷似したデータ
- 既存作品を模倣したAI生成画像
などにつきましては、内容により制作をお断りさせていただく場合がございます。
また、
「AIで生成したため問題ない」
「少し変更しているため使用可能」
「個人利用だから大丈夫」
といった判断につきましても、
権利侵害となる可能性がございます。
当店では、権利確認・使用許諾確認は行っておりません。
著作権・商標権・商用利用可否につきましては、
必ずお客様ご自身にて事前確認をお願いいたします。
万が一、権利侵害・トラブル・損害等が発生した場合につきましても、当店では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
ChatGPT画像生成の「プロンプト」とは?
ChatGPT画像生成では、AIへ文章で指示を出して画像を作成します。
この指示文を「プロンプト」と呼びます。
例:
背景透過PNG。
4000×4000px。
モノトーン。
ストリート系。
Tシャツプリント向け。
AIは、この文章内容をもとに画像を生成します。
AI画像は「修正」ではなく「再生成」が基本です
通常のデザインデータであれば、
- 色変更
- 一部分修正
- 配置変更
などが可能です。
しかしChatGPT生成画像は、
「画像として完成した状態」
で出力されるケースが多く、
- 顔だけ変更
- 一部分のみ自然に修正
- 細かなパーツ調整
などが難しい場合があります。
そのためAI画像では、
「修正」ではなく
「プロンプト変更による再生成」
という考え方が基本になります。
再生成時の注意点
ChatGPT画像は再生成のたびに、
- 色味
- 線
- 構図
- ディテール
- バランス
などが変化する場合があります。
そのため、
「前回とまったく同じ状態のまま、一部分だけ変更」
は難しい場合がございます。
また、元チャット履歴や生成履歴が存在しない場合、再現が困難になるケースもございます。
ChatGPT画像の推奨サイズについて
AI画像は、小さいサイズで生成するとプリント時に画質劣化が発生する場合があります。
特に、
- ぼやけ
- ノイズ
- 線の荒れ
- ディテール消失
などが発生しやすくなります。
そのため、最初から大きめサイズで生成することを推奨しております。
推奨サイズ目安
| 用途 | 推奨サイズ |
|---|---|
| 小判プリント | 長辺3000〜4000px以上 |
| 大判プリント | 長辺5000px以上推奨 |
| サイズ目安 | 300dpi換算 |
|---|---|
| 2480×3508px | A4 |
| 3508×4961px | A3 |
| 4000×4000px | A4〜A3中間ぐらいの高解像度 |
※「300dpi」という数値より、実際の画像サイズ(px)が重要になります。
推奨入稿形式
- PNG(背景透過)
- 高解像度
- 長辺3000px以上推奨
- 圧縮前データ推奨
ChatGPT画像生成時の推奨プロンプト例
背景透過PNG。
4000×4000px。
高解像度。
Tシャツプリント向け。
AI画像のプリント対応について
ChatGPTで生成された画像は、基本的に「画像データ(ラスター画像)」となります。
そのため、
- DTFプリント
- インクジェットプリント
での対応が基本となります。
シルクスクリーンプリントについて
AI生成画像はベクターデータではないため、通常のシルクスクリーンプリント用データとして、そのまま使用することはできません。
シルクスクリーンプリントをご希望の場合は、
- Illustratorベクターデータ
- パス化済みデータ
- 版分け可能データ
でのご入稿をお願いしております。
※ベクターデータとは、Illustratorで作成された拡大しても劣化しない線データのことです。
注意が必要なデータ例
- スマホスクリーンショット
- 背景付きJPEG
- 低解像度画像
- 圧縮済み画像
- 元履歴が存在しないAI画像
AI画像でのプリント対応について
ChatGPTを使用したAI生成画像につきましては、
原則「完成データ入稿」をお願いしております。
また、
- 大幅修正
- プロンプト調整
- AI再生成
- 完全一致調整
につきましては、お受け致しかねます。
あらかじめご了承ください。
